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日本画 第63回 入賞作品
市 展 賞
NH005
生きる
安達 好子
【講評】
竹林の中からこちらに向かって来る猪の力強さ、目の輝き、動いている毛並の美しさに圧倒されます。すべての受賞作が決まった後、立会いの方からお聞きしたのですが、狩猟してきたばかりの猪をよく観察して描いた作品ということでした。その感動が伝わってきます。
新潟日報美術振興賞
NH019
風景
梅沢 右廣
【講評】
墨の濃淡を使いわける巧みな技術力を感じます。奥深い岩山の季節や色彩までも想像させる力作です。
柏崎日報美術振興賞
NH015
作品名
藍
【講評】
画面いっぱいのかぼちゃに、作者の内面からあふれる感性の豊かさがあふれています。背景をもう少し抑えたら、より良い作品になったと思います。
奨 励 賞
NH006
初冬
村田 なほみ
【講評】
冬空に凛と咲くヤツデを素直に表現されていて色調、構図から優しさが伝わってきます。
NH009
繚乱
池田 とも子
【講評】
重厚な色調の中に写生に基づいた彼岸花の配置が良く、素晴らしい作品になりました。
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