第65回 審査員紹介

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【日本画部門】

三輪 ヒロ子

新潟県美術家連盟理事・日本美術院院友

 第65回柏崎市展の審査にあたらせて頂きました。審査作品のテーマも多種多様で興味深く拝見させて頂きました。皆様の気持ちご努力が感じられました。
 その中で賞を選ばせて頂きました作品は作者の意図が強く伝わってくる、好感のもてる作品を選ばせて頂きました。これからも描こうと思った自分の思いを大切にされ、その思いを出し切って良い作品に仕上げて下さい。

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【洋画部門】

藤井 裕子

​国画会会員

 昨年に引き続きまして審査をさせて頂きました。油彩、水彩、鉛筆、CGと多様な技法、そして中学生、高校生の出品もあり、これからの柏崎市展は大いに発展していくことと思います。日々の生活の中での身近なテーマに、いかに自身のこだわりを生かしていくか……心の中の何かいいようのないものを大切にして制作されると技術が必ず後からついていきます。

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【彫刻・工芸部門】

高橋 純一

日展会友

 昨年に引き続いて審査をさせて頂きました。
 コロナ禍において、出品点数が大幅に増えたと言う事は大変喜ばしい事です。昨今、いろいろな展覧会で出品者が減り頭をかかえているのが実情です。
 今年は昨年より、全体的にレベルアップし、賞を選ぶのに大変苦労しました。彫刻・工芸部門はジャンルが幅広く、特に柏崎市ならではの流木、他には、ちぎり絵、きり絵、トールペイント、陶等、力作が沢山ありました。このすばらしいエネルギーをぜひ来年以降にも続けて創作して頂きたいと思います。

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【書道部門】

鰐渕 碧桃

           

 書道の出品数は例年50点前後とのことですが、コロナ過でもあり、どれだけの方が出品して下さるのか心配でしたが、今年は48点ということで、作品を拝見致しました。
 近年書道人口が高齢化して出品者が減少する中、柏崎市では一般・高校生の出品に加え、中学生の出品も受けるという事で、若年層の熱心な作品を見る事ができ嬉しく思いました。応募作品全体を見ると、よく書き込んだ作品もありましたが、力強さに欠けたり、無理してまとめようとした作品も見受けられました。それなりに努力の累積を訴える作品が多くあった事は、嬉しい事でした。

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【写真部門】

渡部 佳則

日本写真家協会会員

 一枚一枚、撮影者の想いが込もった作品に触れさせてもらいました。近年デジタル写真に見られた、極端な画像の補正や加工が、比較的少ないことが、とても好印象でした。被写体が多くの分野に渡っていることも、柏崎の写真愛好家の裾の広さを感じることができました。惜しくも入賞を逃した皆さんの作品にも、光るものがたくさんありました。今後ピントや構図など、技術的な部分を磨けば、より「伝わる」作品になると思います。