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第66回 書道 入賞作品
市 展 賞
答竇拾遺臥病
廣川 澪奈
【講評】
気負いない流麗に整正された近代的な作品に好感。大小の変化に富み練達で格調の高い作。
SH01
新潟日報美術振興賞
李郢詩
小林 青砂
【講評】
余白美を求め意中を最後まで緊張感をつなぐ事ができた作。線質に練度を感じます。
SH02
柏崎日報美術振興賞
七言絶句
持田 香峰
【講評】
二行の書の造形性の追求、作品全体から響き、リズムが線条に響き、好感のもてる行草作品。
SH03
奨 励 賞
黄庭堅詩
佐藤 千賀子
【講評】
明清風の古典を基礎としてリズムが線条に響き好感のもてる作品。
SH04
孫廷銓詩
入澤 美代子
【講評】
色紙に負けず、古意を汲み気迫ある運筆が、楽しさを感じさせる。渇筆が(濃淡の変化が)作品の効果を出している。
SH05
陳安詩
酒井 真由美
【講評】
静かな書き出しから連綿の大きな動きへの展開が調子よく続いた作。
SH06
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